平成25年度 アスリートキャラバン 第6弾
スターツ陸上競技部の選手と一緒に走ろう!
ふれあいジョギング教室 2014年3月16日

 春本番の陽気となった3月16日、千葉市花見川区花島公園センターにおいて、千葉市スポーツ施設主催の「アスリートキャラバン スターツ陸上競技部の選手と一緒に走ろう ふれあいジョギング教室」が開催されました。
 千葉県を拠点とするスターツ陸上競技部としても、一般の方へのジョギング教室は初の試みだったそうで、創部14年目のチームを預かる山口千代子監督も「天候もよく、参加者に楽しんでもらえたことと、選手にとっても応援してくれる方々からエネルギーをもらえた。」と満足気に語ってくださいました。
 参加した約60名の方たちも普段はなかなか接する機会のない実業団の現役選手たちを間近に大喜びの様子。
 ジョギング教室の内容は、参加者のレベルに合わせて4つのグループに分け、道具を使った練習や、綺麗に整備された公園内を選手と一緒にペースを保ちながらの40分走を行ったりと、参加者全員が楽しそうに気持ちの良い汗を流し、笑顔に包まれていた様子が印象的でした。
なかでも元気で大きな声で指導にあたっていた東金市出身の土井友里永選手は「皆さんに応援してもらっているからこそ走ることが出来ているし、何かの形で恩返しをしたいとずっと思っていたので、この教室を通じて地元の方に貢献できて嬉しい。」と笑顔いっぱいで話してくれました。
 小学生から陸上を始めたという土井選手の今後の目標は「1万メートルで日本一になりたい!」だそうで、その視線の向こうにある夢への強い思いを感じました。
 この教室のクライマックスは、参加者と選手の皆さんでチーム編成しての駅伝競走。1 周600メートルのコースでタスキをつなぎ、選手も参加者以上に盛り上がっていました。
 この春に柏日体高校を卒業したばかりで入社したての八千代市出身の上杉真穂選手は「駅伝での一般の方の頑張りを見て、私も頑張らないといけないと思いました。」と逆に気が引き締まった様子。
 ランニング愛好家に対しては「走る楽しさを忘れないでほしいです。」と初々しくメッセージをいただきました。
 このふれあいを通じて、参加した皆さんがすっかりファンとなったスターツ陸上競技部は、女子では長距離の選手を日本で一番多く抱える実業団チームで、選手層が厚くなり、今後のさらなる活躍が期待できます。


 山口監督からは「チーム作りとして意識しているのは、
①故障しない、②いいフォーム、③軽い体、④毎日走る、の4つで、それが一番の近道。まずは駅伝で入賞し、将来はマラソンで日本を代表する選手を育てたい。スターツの知名度を全国区にしたいので、応援してください。」と先も見据えてのお話をいただきました。


 練習後は、ポカポカ陽気の中、梅の花が咲く公園の芝生の上で、
選手と一緒にお弁当を食べて楽しい時間を過ごし、参加者、選手ともに楽しい思い出を作ることが出来、素晴らしいジョギング教室でした。

今後も千葉市スポーツ施設ではトップアスリートを招いて、様々なスポーツ教室を開催する予定だそうです。 
(レポート:上坂 実)